2017年8月17日木曜日

イージス・アショア

別名:陸上型イージス
英語:Aegis Ashore

地上(陸上)に配備されるイージスシステムの呼び名。イージス艦が搭載する迎撃システムを、艦艇ではなく地上の設備として設置したもの。ちなみに「アショア」(ashore)は岸、浜、陸地といった意味の英語。

イージス・アショアはイージス艦のミサイル迎撃システム部分をそのまま陸上に移設した形となるため、1基あたりの設置コストは抑えられ、ミサイル迎撃能力はイージス艦と同等、艦艇の運用や整備が不要となる分だけ迎撃態勢に移れる時間が多くなる。地上に据え置かれるため移動できないという難は生じるが、迎撃可能な範囲はTHAADよりも広いとされ、少数でも広範囲をカバーできるという。

2017年8月半ばには、いわゆる北ミサイルの脅威の高まりを背景に、防衛省がイージス・アショアの導入に踏み切る方針を固めたと各メディアが報じている。