2010年12月11日土曜日

低炭素社会

読み方:ていたんそしゃかい

炭素(二酸化炭素)の排出を抑えた社会のこと。

2008年に開催された洞爺湖サミットで、日本は「2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量を50%削減する」ことを提案、国内でも各種政策の中で実現に向けての検討・推進を行っている。再生可能エネルギーや新エネルギーの利用による化石燃料の代替・置換、スマートグリッドの実現による電力消費の最適化や省エネ化などは、いずれも低炭素社会に寄与する構想であると言える。