2010年12月16日木曜日

緑の分権改革推進プラン

読み方:みどりのぶんけんかいかくすいしんプラン

原口総務大臣が発表したいわゆる「原口ビジョン」の骨子をなす戦略の一つで、社会構造の地域主権型社会への転換を推進する戦略。

少子化・高齢化、それに伴う総人口の減少によって、いわゆる「過密なき過疎」が進む中、中央集権化が進んだ現状から、地産地消、分散自立型の社会へ転換することによって、地方の活性化を図るものである。

なお、原口ビジョンでは、社会経済のあらゆる分野で情報通信技術(ICT)を利活用することで経済成長を促進していく「ICT維新ビジョン」も提唱されている。

関連サイト:
原口ビジョンII - 総務省(PDF)