2011年2月16日水曜日

新待機児童ゼロ作戦

読み方:しんたいきじどうゼロさくせん

希望するすべての人が子どもを預けて働くことができるためのサービスの受け皿を確保し、待機児童をゼロにすることを目標にした施策。2001年に制定された『待機児童ゼロ作戦』に次ぐ施策で、2008年に制定された。

待機児童ゼロ作戦では、「子ども・子育て応援プラン」、および、「放課後子どもプラン」に基づき、2018年までに、保育サービスの提供割合を20%(2008年当時)から38%へ、放課後児童クラブの提供割合を19%(2008年当時)から60%へそれぞれ引き上げることを目標として掲げている。

関連サイト:
「新待機児童ゼロ作戦」について - 厚生労働省(PDF)