2011年3月24日木曜日

バスケット売り

読み方:バスケットうり
別名:パッケージ売り

機関投資家などが、複数銘柄の株式をまとめて売付けること。「バスケット取引」の1つ。

東京証券取引所や大阪証券取引所では、15銘柄以上、かつ、1億円以上の取引を「バスケット取引」としている。

「バスケット売り」のメリットは、通常で売付ける場合よりも手数料が安価であることや、一般の市場が閉まっている時間帯でも取引が可能であることなどが挙げられる。

なお、「バスケット売り」に対して、複数銘柄の株式をまとめて買付けることを「バスケット買い」という。