2011年5月12日木曜日

えとぴりか

2012年以降の北方四島交流等事業において使用される船舶の名称。公募を経て2011年5月に決定した。

名称の由来となっている「エトピリカ」はアイヌ語で、北方四島周辺の海域などに生息する海鳥の名。鮮やかなオレンジ色の嘴や飾り羽を特徴とする。

北方四島交流等事業は、元島民が自由に郷里を訪問したり、ビザなしで行き来できるようにし交流を図ろうとするもの。従来使用していたチャーター船は老朽化が進み、新たに建造が進められていた。

関連サイト:
後継船舶の就航 - 内閣府北方対策本部