2011年7月18日月曜日

マーゴン

別名:平成23年台風第6号
別名:Ma-on

2011年7月に発生した大型台風、「台風6号」の通称。台風の大きさは「超大型」、強さは「非常に強い」、強力な台風となって日本に直撃すると見られている。

マーゴンの中心気圧は945~975hPa(ヘクトパスカル)、最大瞬間風速は60メートル~70メートル。半径は800キロメートル以上。動きは非常に遅く、比較的長く日本上にあり続けると見られている。

マーゴンは太平洋上で発生してから西に移動し、九州の南から種子島を通る形で本州に上陸する経路をたどっている。18日14時時点で、種子島の南東約360キロメートルの地点にある。すでにマーゴンの一部が西日本の太平洋側にかかり、局地的な激しい雨をもたらしている。

マーゴンは18日から21日にかけて九州から西日本~関東まで、本州の南側をなぞるように移動する見込み。沿岸域では猛烈なシケが予測され、各地では暴風警報、波浪警報、高波警報が発令されている。

関連サイト:
台風情報 - 気象庁