2012年5月16日水曜日

ロブマ1鉱区

読み方:ロブマいちこうく
別名:ロブマオフショアエリア1鉱区
英語:Mozambique's Offshore Area 1 of the Rovuma

モザンビークの北部にあるガス田・ロブマ鉱区の区画の一つ。三井物産が出資し20パーセントの権益を保有している。

三井物産は2008年に権益を取得している。他には、米国のアナダルコが約36パーセント、インド国営石油会社が10パーセントの権益を保有している。2012年現在は探査中であり、2013年中に開発を決定すると計画されている。

2012年5月15日、ロブマ鉱区は全体で世界最大規模の埋蔵量があることが判明したと、産経新聞などが伝えた。総埋蔵量はオーストラリア西の沖合いにあるガス田の採掘プロジェクト「ゴーゴンプロジェクト」を上回るという。

関連サイト:
 Rovuma Offshore Area - Anadarko Petroleum Corporation
三井物産探査、モザンビークのガス田 埋蔵量世界最大級 LNG安定調達に道 - MSN産経ニュース 2012年 5月「16日