2012年5月28日月曜日

コンプガチャショック

ソーシャルゲームで採用されていた「コンプガチャ」と呼ばれる課金方式が「景品表示法違反」にあたると指摘され、相次いで廃止されたことによって生じた、一連の経済的混乱。

コンプガチャは抽選方式の一種である「ガチャ」に、全アイテムを揃えると稀少アイテム(レアアイテム)と呼ばれる入手困難なカードが貰えるという要素を加えたものである。収益性が高く、ソーシャルゲームプラットフォームの売り上げの多くの割合を占めると言われた。

コンプガチャが問題視されたことで、東証のソーシャルゲーム関連銘柄の株価は急落し、プラットフォーマーのDeNAとグリーは特にストップ安になった。