2012年6月18日月曜日

ブループラネット賞

読み方:ブループラネットしょう
別名:ブループラネットプライズ
英語:Blue Planet Prize

旭硝子財団が創設した顕彰制度。1992年に開始された。

旭硝子財団によれば、ブループラネット賞は「地球環境問題の解決に向けて科学技術の面で著しい貢献をした個人または組織に対して、その業績を称える」制度であるという。

ブループラネット賞の受賞者は国内外の候補から選定される。受賞者には賞状とトロフィー、副賞賞金5000万円が与えられる。

2012年6月に発表された、第21回ブループラネット賞では、 ブリティッシュ・コロンビア大学教授ウィリアム・E・リース、グローバル・フットプリント・ネットワーク代表のマティス・ワケナゲルが共同で受賞したほか、ジョージ・メイソン大学環のトーマス・E・ラブジョイが単独で受賞している。

関連サイト:
ブループラネット賞について - 旭硝子財団