2012年7月31日火曜日

鹿児島メガソーラー発電

読み方:かごしまメガソーラーはつでん
別名:鹿児島七ツ島メガソーラー発電

鹿児島県の七ツ島に建設される大規模太陽光発電所(メガソーラー発電所)の通称、および、同メガソーラーを運営する事業者の名称。

鹿児島メガソーラー発電は、京セラ、IHI、みずほコーポレート銀行の3社が協力して推進する事業として2012年4月に発表された。2012年7月31日にはメガソーラーの運営を行う事業者として鹿児島メガソーラー発電株式会社が設立されている。

鹿児島メガソーラー発電の発電所は、鹿児島県鹿児島市の七ツ島にある未使用の土地127万平方メートルに建設される。この面積は東京ドーム27個分に相当するという。約29万枚の太陽電池モジュールが設置され、年間の発電電力量は約7万9000MWhに上ると見込まれている。

2012年7月の発表時点で、鹿児島メガソーラー発電所は2013年秋頃の完成が予定されている。

関連サイト:
鹿児島での太陽光発電事業に関する基本合意 - 京セラ 2012年4月10日
「鹿児島メガソーラー発電株式会社」設立について - 京セラ 2012年7月31日