2012年8月2日木曜日

相模トラフ沿い地震

読み方:さがみトラフぞいじしん
別名:相模トラフ沿地震

相模トラフと呼ばれるプレート境界を震源として発生する地震の総称。

相模トラフは相模湾から日本海溝へ東南へ伸びている。1703年に発生した元禄関東地震、および、1923年に発生した大正関東地震(関東大震災)は、相模トラフ沿い地震に該当する大規模な地震として知られる。

2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、各地で想定される地震の規模の見直しが行われているが、相模トラフ沿い地震も2012年7月に本格的な推定規模の見直しを図ることが発表されている。

関連サイト:
相模トラフ沿いの地震活動の長期評価 - 地震調査研究推進本部