2012年9月13日木曜日

2015年新韓日協定

読み方:にせんじゅうごねんしんかんにちきょうてい

1965年に日韓協定(日韓請求権及び経済協力協定)が締結されてから50年を迎える2015年を節目として、新たに締結すべきであると韓国側が主張する、新たな日韓協定の構想。

韓国メディア・中央日報が2012年9月11日付けの日本語版記事において、「2015年新韓日協定が必要な理由」という題の提言を掲載した。筆者としては金玄基(キムヒョンキ)と署名されている。金玄基は中央日報日本支社の支社長である。

中央日報の記事によれば、協定の締結以来、慰安婦問題、竹島問題、賠償問題、国連安保理問題など、あらゆる問題ごとについて改めて交渉し、「大妥協」を実現する必要があるという。