2014年8月5日火曜日

笹井芳樹

読み方:ささいよしき
別名:笹井芳樹氏
別名:笹井芳樹副センター長

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長を務めた生理学者。国内の再生医療分野の研究では屈指の実績を有する。2014年8月に死亡した。自殺と見られている。

笹井芳樹は、いわゆる「STAP細胞論文問題」として取り沙汰されている論文の共同著者・責任著者であった。研究論文の執筆指導にも当たっていた。笹井氏死亡が報じられた8月5日の時点では、一連の騒動と死亡の関連性や詳しい状況は明らかになっていない。