2015年2月25日水曜日

フランチャイズ

別名:フランチャイズチェーン
別名:フランチャイズ方式
別名:FC方式

「本部」が「加盟店」に対して自社商品の販売権、営業手法やブランドの使用権などを認め、統一ブランドのもとに営業を展開、そのようにして加盟店が得た利益の一部を本部が対価として受け取る、といったビジネスモデル。コンビニエンスストアをはじめ、レストランなどの飲食店、小売店、サービス業でも多く導入されている。

フランチャイズ方式において事業を提供する「本部」はフランチャイザー(franchisor)とも呼ばれる。その提供を受ける加盟店はフランチャイジー(franchisee)と呼ばれる。気歩的には本部が直接に出店・経営を行う「直営店」方式と対比される。

フランチャイズ方式においては、開店や運営に必要となる資金、土地、人員などを加盟店(フランチャイジー)が自らの出資によって用意し、ノウハウを本部から得て利益を得る。すでにある程度確立されたノウハウとブランド力が得られるため、安定した事業運営が見込める。本部にとっても、開店に伴う各種出資を削減しつつ事業規模を拡大できるというメリットがある。

関連サイト:
フランチャイズ、フランチャイズチェーン、フランチャイズビジネスとは? - 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会