2015年8月17日月曜日

民主党戦後70年談話

別名:戦後70年民主党談話
別名:戦後70年民主党代表談話

2015年8月15日、70回目の終戦の日を機に岡田克也・民主党代表が党を代表して公表した談話。単に「民主党談話」「岡田談話」などと呼ばれている場合もある。

民主党戦後70年談話では、戦前の日本について「植民地支配」「侵略」「300万余の国民の命を奪った」と明記しつつ、戦後の平和に向けた国のあり方を安倍政権が覆そうとし、アジア諸国に不信と不安をもたらそうとしていると糾弾している。また、集団的自衛権の行使容認に関する政府案を廃案に追い込むため全力を挙げると表明している。

民主党談話に先だつ8月14日、安倍晋三・内閣総理大臣が談話(安陪談話)を発表している。安陪談話の内容を巡っては日本共産党や民主党などが反発の声を上げていた。共産党は8月14日中に安倍談話を踏まえたコメントを公表している。


関連サイト:
【代表談話】70回目の終戦の日にあたって - 民主党 ニュース 2015年8月15日