2016年8月4日木曜日

雨柱

降雨範囲の非常に狭い、かつ非常に激しい降雨を遠方から眺めた場合に見られる、柱状に見える降雨の通称。いわゆる「ゲリラ豪雨」などと呼ばれる局地的な集中豪雨が発生した際には、周辺の眺めの良い地域から雨柱が確認できることがある。

「雨柱」という言葉は俗な呼び名であり、定義や呼び方が決まっているわけではない。雨柱の読み方も複数通りの読み方が考えられ、正解・不正解があるわけではないが、「あめばしら」のような読み方が比較的浸透しているものと推察される。