2017年8月4日金曜日

訪問保育

読み方:ほうもんほいく
別名: 居宅訪問型保育

保育を必要とする児童の自宅へ保育士やベビーシッターなどが出向き、在宅での保育活動を行うこと。訪問保育を受ける児童は、集団保育への参加が困難であったり、一時的に保護者以外の介護を必要とする児童であることが多い。

訪問保育は、地方自治体の主導の元に運営される場合もあれば、民間企業が事業として行う場合もある。自治体が運営する訪問保育では、体が不自由な児童や知的障害を抱えた児童の保護者が主な対象となることが多い。また、その利用にあたっては自治体の認可保育施設同様、児童の「保育の必要性」の認定を必要とする場合がある。