2017年10月31日火曜日

ミルクボランティア

自治体によって保護された離乳前の子猫や子犬を一時的に預かり、飼養を行うボランティア。

ミルクボランティアの活動詳細は自治体によって異なるが、多くの場合、子犬や子猫が離乳し、固形の餌を自力で食べられるようになった時点で活動期間の満期となる。ミルクボランティアから自治体へ返却された子犬や子猫は、その後自治体によって里親へ引き渡される。ミルクボランティアから返却された後も里親が既定の期間内に見つからなかった場合、その個体は殺処分される可能性もある。

ミルクボランティアへの参加には通常、自治体主催の講習会の受講や自治体職員による飼育環境の調査などを受ける必要がある。