2011年7月13日水曜日

相対的貧困率

読み方:そうたいてきひんこんりつ
別名:相対的貧困

国民全体のうち、低所得で貧困状態にある人の割合を示したもの。全所得から住民税や所得税、社会保障費などのを除いた「可処分所得」が、全国民の中央値の半分に満たない人がどのくらいいるかという割合。

2009年に一昨年(2007年)時点の日本の相対的貧困率が発表された際には、相対的貧困率は15.7パーセントだった。2011年7月には2009年時点の相対的貧困率が公表されたが、相対的貧困率は16.0パーセントに悪化していた。この値は過去最悪の記録であるという。