2011年1月28日金曜日

人種差別反対キャンペーン

読み方:じんしゅさべつはんたいキャンペーン

スポーツの世界大会などで見られる人種差別行為を廃絶すべく行われている活動。FIFA(国際サッカー連盟)の「Say No to Racism」キャンペーンや、FIA(国際自動車連盟)による「EveryRace」キャンペーンなどが特に知られている。

選手やサポーターが猿の真似をするなどして他国の選手を揶揄するといった、人種差別に類する行為は、近年減るばかりか、むしろ年々増えつつあるとされる。FIFAワールドカップでは2006年にユニセフと協力して「反人種差別の日」キャンペーンを実施。以来、人種差別廃絶をFIFAワールドカップにおける重要なスローガンとして実施している。

関連サイト:
ユニセフ、2006年FIFAワールドカップ「反人種差別の日」キャンペーンをサポート - ユニセフ