2011年2月14日月曜日

チャイルドレジスタンス機能

読み方:チャイルドレジスタンスきのう
別名:チャイルドレジスタンス
英語:child resistance
英語:child-resistant

子供が簡単に操作できないようにする機能・機構のこと。例としては薬品の瓶や100円ライターなどがある。

医薬品の瓶の場合、子供が勝手にフタを開けて中の薬品を飲んだり落としたりしないように、フタの上部を押しながらでないと回して開けることができない仕組みを持った製品がある。

ライターの場合は、レバーを回してロックを外さないと点火スイッチが押せないようになっていたり、点火スイッチが子供の力では押せないほど硬くなっていたりして、容易に点火できないようになっている例がある。ライターのこうしたチャイルドレジスタンス機能は、欧米などで導入が進んでいる。

日本では2010年から「ライター規制」の動きが進み始めた。100円ライターの大手メーカーであるビックジャパンや東海は、チャイルドレジスタンス機能つきのライターを国内で発売している。

関連サイト:
ビック - Bic Japan
東京都商品等安全対策協議会報告 ~「子供に対するライターの安全対策」~ - くらしの安全情報サイト