読み方:しんさいりこん
震災をきっかけに夫婦が離婚に至ること。
震災のような非常事態に直面した際に、それまでは互いに気づかれなかった互いの本性や価値観の違いなどがむき出しとなり、破局する例が急増するという。
震災離婚は1995年の阪神・淡路大震災でも取り沙汰されたが、2011年の東日本大震災でも離婚率は平時に比べて急増しているという。
なお、大震災をきっかけに、それまで交際していた男女が結婚を決意するケースも見られ、新聞などで報道されている。
関連サイト:
あつれき - 阪神大震災を記録しつづける会