読み方:たちかわだんそうたい
東京と埼玉のにまたがって分布する断層帯。2011年6月9日に地震調査委員会が発表した、東日本大震災後の評価において、双葉断層および牛伏寺断層とともに、地震発生の可能性が高まった断層として挙がった。
立川断層帯は東京・立川の武蔵野台地に達しており、都心部に非常に近い。立川断層帯で地震が発生した場合にはマグニチュード7級の地震が都心のすぐ隣を襲うことになる。地震のおきる確率は今後30年間で2%以下と見積もられている。
関連サイト:
立川断層帯 - 地震調査研究推進本部
東北地方太平洋沖地震に伴う長期評価に関する対応について(PDFファイル)