別名:シンチレーション検出器
別名:シンチレーションカウンタ
英語:scintillation detector
英語:scintillation counter
放射線が当たると微弱な光を発する現象を利用し、放射線量を測定する装置。発光を感知して数値化することでどの程度の放射線量に被ばくしたかを測定できる。
2011年6月29日には、京都大を中心とする研究チームは、ペットボトルの原料などに用いられるプラスチック樹脂を利用したシンチレータ「シンチレックス」を開発したと発表した。原料が安価で加工が用意であるという特徴があり、注目されている。