2011年7月21日木曜日

津波記念石

読み方:つなみきねんいし

1933年の昭和三陸津波の際に打ち上げられた津波石のこと。

津波記念石は、昭和三陸津波の猛威を代々に伝えるために大船渡市の海岸近くに残されていたが、1970年代の道路工事の際に埋められたとされる。その後、東北地方太平洋沖地震に伴って発生した津波の際に道路が崩壊し、再び姿を現したことが2011年7月に確認されている。