2011年7月19日火曜日

強風域

読み方:きょうふういき

台風などの影響で強い風が吹く地域のうち、平均風速が毎秒15メートルを超える地域。

毎秒の風速が25メートルを超える場合には「暴風域」と呼ばれ、強く警戒するよう呼びかけられる。

強風域は暴風域の外周として、台風と共に通過していくことが多い。2011年7月に発生した超大型台風「マーゴン」は、7月19日現在、高知県南部にあり、九州・四国の広い範囲を暴風域・強風域としている。