2011年7月8日金曜日

基幹税

読み方:きかんぜい

税収の中で大きな割合を占める税金のこと。

日本における基幹税には、所得税や法人税、消費税などが挙げられる。2011年度一般会計予算での歳入総額のおよそ3分の1が基幹税とされる。内訳は所得税が14.6%、法人税が8.4%、消費税が11.0%である。

一般会計予算における基幹税以外の租税としては、揮発油税、相続税、酒税、たばこ税などが挙げられる。

ちなみに、アメリカ合衆国の基幹税には、所得税、売上税、財産税などが挙げられる。

関連サイト:
日本の財政関係資料平成23年度予算補足資料 - 財務省(PDF)