2011年7月6日水曜日

熱中症計

読み方:ねっちゅうしょうけい

温度や湿度などを測定して、熱中症にかかる危険度を判定・表示するための装置。

熱中症計は多くの場合「安全」や「危険」「かなり危険」など複数の段階に分かれている。一定の危険度に達すると、自動的にアラームがなったりランプが点灯したりするタイプのものもある。熱中症になりやすい状況を事前に感知して、水分補給や移動などの対応を取ることで、熱中症を予防しやすくなる。

熱中症計は一般的にポータブル型で、個人が持ち運びやすい大きさとなっている。日本気象協会が「携帯型熱中症計 見守りっち」を販売している他、各社から熱中症計が発売されている。

関連サイト:
『携帯型熱中症計』シリーズに新タイプが登場! - 日本気象協会