2011年8月9日火曜日

パリバ・ショック

別名:BNPパリバショック
英語:Paribas shock
英語:BNP Paribas shock

2007年8月に起きたフランス大手銀行のBNPパリバを発端とする金融ショックのこと。

パリバ・ショックの要因には、BNPパリバが傘下のミューチュアル・ファンド(サブプライムローン商品)の解約を凍結した際、投資家からの解約請求に応じなかったことが挙げられる。これにより、投資家のサブプライムローン商品への敬遠が進んだとされる。

パリバ・ショックは為替相場にも大きな影響を与え、短期間に米ドル円が約10円、ユーロ円が約15円下落したとされる。

関連サイト:
BNP PARIBAS - (英語)