2011年10月3日月曜日

朝霞公務員宿舎

読み方:あさかこうむいんしゅくしゃ

埼玉県朝霞市に建設が予定されている公務員用の住宅のこと。

朝霞公務員宿舎は、2棟850戸の規模とされ、建設費はおよそ105億円とされる。

朝霞公務員宿舎は、2009年11月に行われた事業仕分けにおいて建設凍結の判断が下されている。しかし、2010年12月に当時の野田佳彦・財務相が建設凍結を解除し、2011年9月から着工されている。

朝霞公務員宿舎の建設にあたっては、東日本大震災の復興財源が必要とされる中に行うことを疑問視する見方もある。

ちなみに、野田佳彦・首相は2011年10月3日、朝霞公務員宿舎の建設予定地を視察した後、少なくとも東日本大震災の集中復興期間とされる5年間は建設凍結するとの考えを示した。