2011年11月15日火曜日

山里会

読み方:やまさとかい

読売新聞社の会長であり主筆、および読売巨人軍の会長である渡邉恒雄(通称「ナベツネ」)を中心に、ベテランの政治評論家らによって結成された勉強会。

山里会は、読売新聞をはじめ、テレビ局、出版社などのメディアを統率し政界にも大きな影響力を持つとされる渡邉恒雄の、政治的権力の基盤であるとされている。2007年に取り沙汰された内閣の大連立構想は、渡邉恒雄や、渡邉恒雄と懇意の中曽根康弘などが推進していたとも言われている。