2012年1月16日月曜日

伊勢原断層

読み方:いせはらだんそう

神奈川県の中部~中南部、南北約21キロメートルにわたって存在する活断層。およそ5000年前後の周期で活動していると見られている。

伊勢原断層の全体が地震活動を行った場合、マグニチュード7.0規模の地震が生じる可能性が指摘されている。伊勢原断層は直下型地震を起こすといわれており、もし地震が発生すれば、断層周辺には壊滅的な被害が生じ、都心部でも大きな揺れに襲われる可能性が高いという。

なお、2012年1月16日時点で、文部科学省の地震調査研究推進本部が発表している地震発生確率は「30年以内に、ほぼ0%~0.003%」となっている。

関連サイト:
伊勢原断層 - 地震調査研究推進本部
伊勢原断層の長期評価について - 地震調査研究推進本部 2004年