2012年2月10日金曜日

子どものための手当

読み方:こどものためのてあて

日本政府が「子ども手当」に代わって2012年度から導入を予定している現金給付制度の名称。

「子どものための手当」は、2012年1月に閣議決定し衆議院に提出された児童手当法改正案に盛り込まれている。

「子どものための手当」では、「子ども手当」になかった所得制限が導入される予定である。所得制限は、年収960万円以上の世帯が対象で、960万円未満の世帯よりも支給額が少なくなる。

「子どものための手当」の月当たりの支給額は1人につき、3歳未満の子どもに1万5000円、3歳から中学生までの子どもに1万円が予定されている。ただし、3歳から小学生までの第3子以降の子どもには1万5000円の支給が予定されている。所得制限の対象となる世帯については、中学生以下の子どもに対して月当り5000円が支給される予定である。

関連サイト:
平成24年度以降の子どものための手当等の取扱いについて - 厚生労働省(PDF)