2012年2月1日水曜日

身を切る改革

読み方:みをきるかいかく

野田佳彦・第95代内閣総理大臣が2012年1月26日の衆議院本会議において述べた、行政改革・政治改革などを譬えた表現。

「身を切る改革」は、消費税増税案を中心とした改革案を前提として、公務員給与の見直しなどを行う方針を表明したものである。具体的な案として、歳費の引き下げ、国会議員の定数削減などが想定されている。

なお、「身を切る」は一般的に「非常に辛い、厳しい」といった意味を形容する表現である。

関連サイト:
岡田副総理 「身を切る改革」の断行を - 西日本新聞 2012年1月17日