2012年4月20日金曜日

ポポカテペトル山

別名:ポポカテペトル
別名:Popocatépetl
英語:Popocatepetl
英語:Popocatepetl volcano

メキシコのメキシコ州やプエブラ州の境にある活火山。メキシコシティの中心部から約90キロメートル、メキシコ南部からは約70キロメートル程に位置する。標高は約5400メートルで、標高約5600メートルの「ピコデオリザバ山」に次いでメキシコで2番目に高い。

ポポカテペトル山は1920年代に活動を活発化させ、火山活動を続けている。2000年に噴火した際には付近住民5万人が避難した。2007年にも大規模に水蒸気が噴出するなどしている。メキシコシティに灰が降ることもある。

2012年4月19日にはポポカテペトル山が噴火し、火口から溶岩や大量の火山灰が噴出したことが確認された。メキシコ政府は周辺住民への避難勧告を発している。