2012年5月31日木曜日

絞扼性神経障害

読み方:こうやくせいしんけいしょうがい

身体が締め付けられることによって生じる感覚神経の障害。身体の一部が強く、持続的に圧迫されることで、その部分を通っている神経の機能が麻痺したり損なわれたりする症状。

絞扼性神経障害の例としては、大腿部の圧迫によって生じる「外側大腿皮神経炎」などがある。外側大腿皮神経炎はきついズボンを穿いたり、ポケットに物を入れていたりすることで発生しうる。