2012年6月11日月曜日

腰部脊柱管狭窄

読み方:ようぶせきちゅうかんきょうさく
別名:腰部脊柱管狭窄症
別名:腰部脊椎管狭窄症

脊椎で神経を囲んでいる「脊柱管」と呼ばれる空洞部分が変形し、神経を圧迫して、腰痛および手足の痺れや痛みなどを引き起こす症状。

腰部脊柱管狭窄は主に加齢による骨の変化によって生じるとされる。しばらく歩くと下半身が痺れたり痛んだりするが、少し休むと回復して痺れや痛みが治まる、という間欠跛行の症状が特徴とされる。

腰部脊柱管狭窄は基本的に自然治癒しないため、症状の緩和や改善を行うには、圧迫の原因となる椎弓を切除するなどの手術が必要となる。