英語:goalball
障害者スポーツの一種。視覚を使用せず、鈴の入ったボールの音を頼りとして、ボールを敵陣のゴールに入れて得点を競う。パラリンピック正式種目として採用されている。
ゴールボールはサッカーのフィールドに似たコートの上で、1チーム3名のチーム同士で対戦する。コートの広さはバレーボールのコートと同じである。ボールはバスケットボールと同程度の大きさがあるゴムボールで、全身を使ってゴールを狙ったり、それを阻止したりする。
ゴールボールの競技者は全員アイシェード(目隠し)を着用し、視力のある者も完全に視界が遮られる。元々は兵役で目を負傷した軍人のために考案された競技とされ、視覚障害者向けの球技として欧州を中心に普及している。
関連サイト:
日本ゴールボール協会