読み方:いっしきそうはつこうとうれんしゅうき
別名:一式双発高練
旧日本陸軍が戦時中に練習機として使用していた航空機。1940年から1945年の終戦まで生産され、操縦訓練および哨戒、輸送などの多目的用途に使用された。
2012年9月に、十和田湖の湖底に沈没していた一式双発高等練習機が地元の有志によって約70年ぶりに引き揚げられた。保存状態は比較的良好で、腐食はさほど多くなく、一部塗装も残っているという。
十和田湖から引き揚げられた一式双発高等練習機は2012年11月1日から青森県立三沢航空科学館で展示が開始された。
関連サイト:
青森県立三沢航空科学館