2012年11月13日火曜日

太陽の党

読み方:たいようのとう
英語:Sunrise Party

石原慎太郎・第14~17代東京都知事が中心となり結成される国政政党の名称。

石原慎太郎が2012年10月25日に記者会見を開き、東京都知事を辞し国政復帰を目指す意向を表明してから、新たに結成されるであろう新党は「石原新党」と通称されてきた。2012年11月13日に正式な結党および名称を「太陽の党」とすることが明らかにされた。

「太陽の党」の名称は、石原慎太郎の作家としての代表作であり芥川賞受賞作である「太陽の季節」にちなんだものであるという。岡本太郎の「太陽の塔」と同じ読みでありインパクトに欠けると批判した議員もある。

石原新党改め「太陽の党」は、石原慎太郎と合流するため解体された「たちあがれ日本」を母体とし、たちあがれ日本の代表であった平沼赳夫は、太陽の党において石原慎太郎と共に「共同代表」に就任する。同じ第三極の政党である「日本維新の会」とは、第三極連合「日本維新大連合」の構想も見据えて協調していく見通しである。