2012年11月28日水曜日

反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党

読み方:はんティーピーピーだつげんぱつしょうひぞうぜいとうけつをじつげんするとう
別名:反TPP
別名:亀井新党・反TPP

TPPへの不参加をはじめとするいくつかの主張を実現するために結成された新党の通称。発表後まもなく減税日本と合流し、正式名称を「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」とした。

2012年11月19日、亀井静香・元国民新党代表と山田正彦・農林水産相が並んで記者会見を開き、「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を結成すると表明した。主な政策は、党名が示すとおり、TPP交渉への不参加、脱原発、および消費税増税案の検討凍結の3点である。党代表には山田正彦が就任し、亀井静香は幹事長を務めると報じられた。

2012年11月22日、反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党と河村たかし名古屋市長が代表を務める減税日本とが合流し、新たに「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」として発足させることが発表された。

2012年11月27日には「卒原発」をスローガンに掲げる嘉田由紀子滋賀県知事が、新党「日本未来の党」の設立を表明した。翌28日に「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は日本未来の党に合流する方針を発表した。