2013年3月14日木曜日

ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ

別名:ホルヘ・ベルゴリオ
別名:ベルゴリオ枢機卿
英語:Jorge Mario Bergoglio

ローマ・カトリック教会の聖職者。1936年、南米アルゼンチンのブエノスアイレス出身。1990年代からブエノスアイレス大司教、2000年代から枢機卿を務める。

2013年3月に教皇名「フランチェスコ1世」として、第266代ローマ教皇に選出された。

ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿あらためフランチェスコ1世は、歴代のローマ教皇中でも初の中南米出身者、および、南北両アメリカ大陸出身者である。

時事通信などによれば、2005年にベネディクト16世を第265代ローマ教皇に選出した前回のコンクラーベでも、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿がベネディクト16世(当時はラッツィンガー枢機卿)に次ぐ第2位につけていたという。なお、ベネディクト16世も約950年振りのドイツ出身のローマ教皇である。

関連サイト:
Cardinal Jorge Bergoglio becomes 266th pontiff and takes name Pope Francis - The Guardian, Wednesday 13 March 2013