2013年5月10日金曜日

3分の2押し

読み方:さんぶんのにおし
別名:三分の二押し

高値から上昇幅の3分の2、下降すること。

3分の2押しは、例えば株価が400円から700円まで上昇し、その後500円まで値下がりした状態である。

3分の2押しは、3分の1押しとともに節目となる価格で売り買い交錯する局面もあるが、投資家心理は、本格的な下降トレンドへの突入と見る向きが多勢である。そのため、株価はさらに下降する傾向にある。

なお、高値から下降幅の3分の2、上昇することを3分の2戻しという。