2013年6月26日水曜日

バーナンキショック

英語:Bernanke shock

経済学者でありFRB(米連邦準備制度理事会)第14代議長を務めるベン・バーナンキの発言を引き金として生じた世界金融市場の動揺。

2013年6月に開かれたFOMC(米連邦公開市場委員会)の後、ベン・バーナンキが量的緩和の縮小・引き締めを行う方針であると明らかにしたことで、投資家が一斉に慎重姿勢に転じ、株式市場では大量に株が売られて株価が軒並み暴落し、債券市場では金利が急上昇するなどした。