読み方:もうれつなたいふう
最大風速が毎秒54メートルを超える台風を形容する表現。台風の強さの程度を示す分類としては最も強い段階に位置する。
台風の強さは最大風速によって区分される。単なる「台風」に始まり、最大風速が秒速10メートル増すごとに、「強い台風」、「非常に強い台風」、そして「猛烈な台風」と形容が変わる。
台風は「強さ」のほかに「大きさ」でも多く参照される。風速が毎秒15メートルを超える(強風域の)範囲が半径500キロメートルを超える場合は「大型の台風」、同じく強風域が半径800キロメートル以上のものを「超大型の台風」と呼ばれる。
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台風に関する用語 - 気象庁