2014年8月4日月曜日

猛烈な台風

読み方:もうれつなたいふう

最大風速が毎秒54メートルを超える台風を形容する表現。台風の強さの程度を示す分類としては最も強い段階に位置する。

台風の強さは最大風速によって区分される。単なる「台風」に始まり、最大風速が秒速10メートル増すごとに、「強い台風」、「非常に強い台風」、そして「猛烈な台風」と形容が変わる。

台風は「強さ」のほかに「大きさ」でも多く参照される。風速が毎秒15メートルを超える(強風域の)範囲が半径500キロメートルを超える場合は「大型の台風」、同じく強風域が半径800キロメートル以上のものを「超大型の台風」と呼ばれる。

関連サイト:
台風に関する用語 - 気象庁