2015年4月10日金曜日

純粋想起

読み方:じゅんすいそうき
別名:非助成想起
別名:再生知名度

回答者が、質問者の一切情報を与えない状況下で思い出して回答すること。

純粋想起の例としては、「時計といえばどのブランドを思い出しますか?」という質問をして回答してもらうケースが挙げられる。回答者は、過去に購入した時計のブランド名を思い出したり、テレビや雑誌などで知った情報を元に回答する。

純粋想起は市場調査のための手段の1つで、この他には、いくつかの回答群を提示してその中から選択させる助成想起を挙げることができる。