2015年10月23日金曜日

日中共同世論調査

読み方:にっちゅうきょうどうよろんちょうさ

日本と中国の両国民が相手国に対してどのような意識を持っているかなどを明らかにするための調査。

日中共同世論調査は、認定NPO法人「言論NPO」と中国国際出版集団による共同調査で、毎年1回行われている。

日中共同世論調査では、相手国に対する印象や相手国について思い浮かべるもの、日中関係の重要性などについてアンケート調査を行っている。2015年の調査結果では、相手国に対する印象は日本、中国とも「良くない」が「良い」を大きく上回った。また、相手国について思い浮かべるものとしては、日本側のアンケートでは「中華料理」「大気汚染」「反日感情」で、中国側は「釣魚島」「南京大虐殺」「桜」という結果だった。

関連サイト:
言論NPO