2015年12月14日月曜日

準寝たきり

読み方:じゅんねたきり

家の中では自立して生活できるが、家の外では介助が必要な状態の人のこと。

準寝たきりは、寝たきり度の程度を表したもので、介護保険制度における要介護認定の判断基準の1つである。

準寝たきりは、日中はベッド上で生活することはないが、外出する際には介助が必要な人、あるいは、日中もベッド上で生活し外出する機会がほとんどない人などが該当する。

ちなみに寝たきり度は、軽度の順にJ、A、B、Cのようにランク付けされており、準寝たきりはランクAに該当する。