読み方:ねたきりど
高齢者の日常生活自立度のこと。介護保険制度における要介護認定を判断する際に用いられる。
寝たきり度は、軽度の順にJ、A、B、Cのランクに分かれている。ランクJは、何らかの障害はあるものの、日常生活においては自立できる状態にある場合である。ランクAは、「準ねたきり」といい、家の中では自立できるが、外出の際には介助が必要な場合である。そして、ランクBとランクCは「寝たきり」のことで、何らかの介助を要し、1日中、あるいは、ほとんどの時間をベッド上で生活する状態にある場合である。